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『日本国内12ライセンシー工場のひとつとして高品質で精度の良いミーハナイト鋳鉄を迅速にお届けします。』
鋳物製品製造(工作機械 一般産業機械 エレベーター及びクレーン用シーブ、 電子顕微鏡用部品)人工ゼオライト製造 オートクレープ試験請負

品質管理
当社は、アメリカの高級鋳鉄製造技術ミーハーナイトライセンスを取得。高品質の精度の良いミーハナイト鋳鉄を迅速にお届けします。
ミーハナイトライセンシー工場
< ミーハナイト鋳鉄とは >
ミーハナイト鋳鉄 (Meehanite Metal) とは、ミーハナイト規格、製法によって製造される「ねずみ鋳鉄鋳物製品」の材質のことです。普通鋳鉄、強靭鋳鉄、ダクタイル鋳鉄及び合金鋳鉄もミーハナイト法によって製作されています。

< 科学的管理法 >
ミーハナイトの歴史は古く、1940年代に米国人 Mr.G.F.Meehan が特殊黒鉛化剤により強靭鋳鉄の製法を発明しました。そして、英国人 Mr.O.Smalley (黒鉛の析出状態をコントロールすることにより、各種の素材を作れる方法を発明) と協力してさらに研究開発を行い、各種の高級鋳物が作れるような科学的管理方法を確立したのです。
< 経験と理論と実践 >
ミーハナイト製法は発明以来長い間にわたって、鋳物製造の経験と理論とを実験によって結びつけ鋳鉄鋳物製造の複雑な工程を、標準化して設計、木型、砂処理、混練、造形造芯、方案ならびに地金配合、溶解方法、材質調整、鋳込、熱処理、仕上げにいたるまでを数値的に科学管理できるように規格してあります。

< ムラのない製品づくり >
また、これらの管理をするための試験方法、検査方法なども、出来るだけ簡単な測定器具によって確実に実施できる方法を規定しています。ですから、ミーハナイト鋳鉄の40種類以上の各種材質に対しても、ムラのない製作ができるのです。

< 信用と名声 >
両者は米国に Meehanite Metal Corporation を設立、この技術管理をミーハナイトライセンシーとして世界中で契約し、技術指導を行っております。
統一された規格により、確実で慎重に定められた科学的管理法に従って製作しています。ですから、常に安定した同一規格の鋳物製品をユーザーに提供し、世界中に広がる200ライセンシーの仲間と同様、鋳鉄鋳物製品について絶対の信用と名声を勝ち得ているのです。

ミーハナイトライセンス


日本海事協会認定工場
2009年7月15日に日本海事協会認証を取得。
世界に認められる認定工場として品質管理の構築に努めます。
日本海事協会認定書







認証機関:NIPPON KAIJI KYOKAI
認証番号:NKM-951CF
登録日:2009年7月15日
認証範囲:Materials and Equipment for Marine Use
登録企業名:永井機械鋳造株式会社